横着者のリヤブレーキホース方法
自分がやっているブレーキホース交換方法です。
エア抜き作業が面倒でやりたくないと言う理由からの作業方法だったりします。
なおこの方法をマネして事故が起きても一切の責任を負いませんのでヨロシク。
バイスクリップでホースを挟み、ホーシング側を外す。
挟んでおけば、ブレーキフルードも漏れない。
この状態でフレーム側も外して、素早く新しいホースを仮付けし、フルードが流れないようにまたもバイスクリップで挟んでやる。
その後、フレーム側をまず本締め。
ホーシング側のパイプには、ブレーキフルードが溜まったまま。(あたりまえか・・)
当然エアは入らない♪(湿気は注意だけど・・)
フレーム側を本締めした後に、リザーバタンク内のフルードをチェック&継ぎ足す。
その後バイスクリップを外し、ホースからフルードが垂れてきたら、垂れ流しのままさっとホーシング側を取付。
あとはブレーキを踏んで、踏み代に変化がないかを確認。
なお自分の場合は、リヤシャフトを抜く作業をする際もバイスクリップでブレーキホースを挟んでやってますわ。
リザーバが空になると、後のエア抜きが面倒で(笑)。リヤブレーキホース以後だけのエア抜きなら、そんなに時間もかからないしね。
劣化したホースでコレをすると漏れる事あり・・・。