AIR LOCKER 1/2
普段は快適にクロカン時は走破性重視でというわけで、ARB製のAIR LOCKERを組んでみました。
AIR LOCKER本体の構成部品です。
この他にエアチューブがあります。
サイドベアリングは付属していないので、SUZUKI純正部品が必要となります。
構造を知りたくて分解してみました。
1の部分がエアーで動いて、ケースの歯と組み合わさってロックします。
リングギヤを組みます。
結構クリアランスがきつくて、プラハンで叩きました。
リングギヤボルトには、必ずネジロック材を塗布しましょう。
また、新品のボルトを使ったほうが良いですよ。
サイドベアリングをオイルで暖めてから入れます。
恥ずかしい話ですが、面倒だったのでベアリングを常温状態で叩き込んでみたのですが見事に失敗。クリアランスがキツくて最後まで入らずに、外そうとして破損させたなんて・・・内緒です(^^;)。
ちゃんと暖めてから入れてやれば、スルッと入ります。
デフキャリアに穴を開けて、1/4PTでネジを切ります。
自分はキャリアの上部に穴を開けました
ピニオンギヤは、外すと面倒な事から付けたまま作業したので、切り粉などが入らないようにウエスなどで養生する事を忘れないようにしないと・・・
ココまで来たら、後は普通にデフを組むだけなんだけど・・・