ハンドスロットル装着



ウインチングしながら駆動を駆けたいときや、急斜面でブレーキを踏みつつも少し動きたい時などに便利なハンドスロットルを装着してみました。

任意のエンジン回転数にアクセル開度を調整できる便利?パーツです。


使用パーツ



4トントラック用のチョークを流用しました。
ガソリンエンジンだと、引いて使うタイプのチョークではエンジン回転数の調整が難しい為に、ノブを回すことによってワイヤーの長さを調整しするタイプを流用します。





アクセルペダルへの取り付け



アクセルペダルの取付ブラケットの空いている穴(1)を利用して、チョークワイヤーを取付ます。(JA12Cの場合)

アクセルストッパーのボルトを利用して(2)ワイヤーの先端を固定します。

ワイヤーを固定するブラケットは、適当な鉄板で製作。







  

アクセルを踏んでも、ワイヤーの先端がフリーになっているので、ワイヤーによってアクセルの動きが阻害されることはありません。
また、プラスチックのカラーの中をワイヤーが通っているので、ステーが動いてもワイヤーが傷つく事もありません。

チョークノブを回すことにより、ワイヤーの長さを縮めて先端のボールがアクセルペダルを動かします。
仮にエンジン回転を2000回転に保っている状態でも、アクセルを自由に踏むことが出来、アクセルより足を放せば元の2000回転を保ちます。
微調整が可能なので、エンジン回転が急に上がりすぎたりすることなく使えて便利ですわ。

高速道路などで、クルーズコントロール代わりに使用してはダメですよ(笑)