SJ30に乗っていて、高負荷高回転時にトルクの落ち込みを感じたのがきっかけで
「負圧に頼っているポンプでは全開時に燃料が足りないのでは?、適正に供給されているのだろうか?」と疑問に思ったので交換してみました。
#勝手に自分が思っただけで、特に問題はないのかもしれません。(^^;
交換したところ、高回転高負荷時に気になったトルクの落ち込みが改善されて、始動性もよくなりました。
純正部品の品番を参考までに
〔15100−71500〕・・・ポンプASS'Y フューエル #解体屋で調達してきたら安上がりです。
〔15310−80111〕・・・ブラケット、フューエルポンプ
〔09343−05044〕・・・ホース #燃料ホースの長さが足りなくなります。
〔09401−11402〕・・・クリップ ×2個 #ホースの抜け防止に必要です。
配 線
運転席側のヘッドライト裏あたりに、遊んでいる線が1本あります。
その線はイグニッションONで12Vが出る線ですので、ポンプ用の線と思われます。
+をその線に繋げて、−はボディーアースでOKです。
その他
上の写真にあるようなタイプのポンプは、キャブレターのフロート室が満タンになると
自動的にポンプの作動が止まりますので、リターンは不要です。
クロカン走行時に転倒した時などは、イグニッションスイッチをすぐに切ってポンプの作動を止めないと、ガソリンが垂れ流しになりますので注意が必要です。