燃料ポンプ




SJ30に乗っていて、高負荷高回転時にトルクの落ち込みを感じたのがきっかけで 「負圧に頼っているポンプでは全開時に燃料が足りないのでは?、適正に供給されているのだろうか?」と疑問に思ったので交換してみました。
 #勝手に自分が思っただけで、特に問題はないのかもしれません。(^^;

交換したところ、高回転高負荷時に気になったトルクの落ち込みが改善されて、始動性もよくなりました。



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スズキ純正部品を使って、電磁ポンプを取り付けた様子です。

ポンプ用のブラケットは、『SJ30北海道仕様用』の純正部品です。   #やはり寒い地区は電磁ポンプの方が良いのか?

写真のポンプは、解体屋でスズキの『エブリー』から外してきたモノです。

注 意
ポンプは、必ずキャブ仕様車のモノを使用してください。
インジェクション車のモノは、吐出圧力が違うため使用できません。

純正部品の品番を参考までに
〔15100−71500〕・・・ポンプASS'Y フューエル #解体屋で調達してきたら安上がりです。
〔15310−80111〕・・・ブラケット、フューエルポンプ
〔09343−05044〕・・・ホース #燃料ホースの長さが足りなくなります。
〔09401−11402〕・・・クリップ ×2個 #ホースの抜け防止に必要です。


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配 線

運転席側のヘッドライト裏あたりに、遊んでいる線が1本あります。
その線はイグニッションONで12Vが出る線ですので、ポンプ用の線と思われます。
+をその線に繋げて、−はボディーアースでOKです。


その他

上の写真にあるようなタイプのポンプは、キャブレターのフロート室が満タンになると 自動的にポンプの作動が止まりますので、リターンは不要です。

クロカン走行時に転倒した時などは、イグニッションスイッチをすぐに切ってポンプの作動を止めないと、ガソリンが垂れ流しになりますので注意が必要です。


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左の写真は、現在自分の車で使用している燃料ポンプです。

ポンプはスバル車から外したモノらしいが詳細は不明です。
(解体屋でフィルターとセットでGETしたが、買ったときには既に外されていた為どの車種についていたかは不明)

まあ、キャブ車についているモノなら適当に使えるのではないでしょうか・・#取付に多少の加工は必要でしょうが。