SJ30でTrailer牽引
SJ30+トレーラー
牽引車の登録には、トレーラー本体の登録とそれを牽くための牽引車を登録する必要があります。
SJ30で牽くことの出来るトレーラーは、地方によって若干差がありますけどトレーラーの車両総重量220Kgというのが
限界かと思われます。
軽登録トレーラーの多くは、最大積載量350Kg程度のモノが多く販売されていますが、車両重量が約100キロ程度ありますので
牽くことが出来ません。そこで販売店・メーカーと相談して予備検の申請時に最大積載量を100キロ程度に減らしてもらい、車両総重量を減らすことでSJ30でも牽くことが出来るようになります。
登録に関しては、連結仕様検討書の基準ぎりぎりで登録することになりますので販売店に任せた方が安心です。(SJ30の場合)
ヒッチメンバー
牽引車側のヒッチメンバー取付部の強度計算は必要ありませんが、
ヒッチメンバー自体は法に適合するモノが必要です。
市販されているモノは大丈夫ですが、自作の場合などは強度計算が
必要になりますので注意しましょう。
また、車体側の構造変更なども必要がありません。
#写真のヒッチメンバーは、ショップのワンオフ品です。
保険料・税金など
軽登録トレーラーの場合です。
自賠責保険料 ¥5,850./2年
重 量 税 ¥8,800./2年
軽自動車税 ¥2,400./1年
平成9年現在 愛知県